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手づかみ食べについて

手づかみ食べのこと
少し記載してみます。
『手づかみ食べ』って
いつからした方がいいですか?
『手づかみ食べ』って
どんなものをあげたらいいですか?
などなどのご質問をいただきます。
まずは
『お子さんは手づかみ食べを
したがってますか?』
『食べたい気持ち』
大切です。
自らつかんで手で食べる
目の前の食べ物を食べたいから
自分で持って食べようとする。
今まで触りたいものがあっても
動けなかった赤ちゃんが
はいはいなど移動できるようになり
誰かに取ってもらうのではなく
自分で取りに行こうとする気持ち
これと似ているのかな、と思います。
今まで食べるものはママや周りの大人が
お口に運んでくれた
⇩
自分でもやってみたい(食べてみたい)から
腕を伸ばして食べ物をつかむ
⇩
思い通りに持てない
口に入れる事ができない
⇩
思い通りにできなくて
泣いたり怒ったりしてしまう事も
自分でごはんを食べたいと思っている?
自分でやりたいと思う事ができないから泣けたり怒れたり
自分で掴める体の状態になっているのか
大人や周りに人に憧れてまだやれないのにやってみたくなる
自分で食べられるような食卓になっているのか
何をやるにも環境作りは大切
・自分でやりたいと思う事ができないから泣けたり怒れたり
・大人や周りに人に憧れてまだやれないのにやってみたくなる
・何をやるにも環境作りは大切
上記は赤ちゃんに限らず
大人にも当てはまる事
この月齢だからこれ!
で悩んだ時は赤ちゃんの様子を
一歩下がってみてみるといいかも
です。
離乳食は一緒に食卓を囲むための
準備期間です。
復職を控えている方は特に焦る気持ちがあるかもしれません。
お仕事している方こそ
復職後はお食事の時間が
お子さんとゆっくり向き合える
かけがえのない時間となるかも
しれません。
赤ちゃんの様子を
じっくり観察してみてくださいね。
続く・・・